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広報委員のつぶやき28

投稿日時:2024年2月7日 カテゴリ:cate-info

広報委員のつぶやき28

年始から能登半島地震、空港での火災と色々な出来事が起こっている。改めて、避難経路及び避難場所の確認や非常時に持っていく物品の確認も必要かと思っている。地震のニュースを見ながら東日本大震災の際に当時勤務していた病院で被災地訪問に行ったことを思い出した。被災地での移動は車で、カーナビに目的地を入力しても場所の確認が難しく、かろうじて残っている建物を確認しながら進んだことがあった。この度も被災している場所は、似たような状況になっているのではないかと思う。また、季節的に寒波が襲来し、雪で路面の状況が分からなくなることもあるのではないだろうか。くれぐれも二次災害には十分に注意して欲しいと思う。

地震に限らず災害後にはインフラの整備が急務ではある。そして、インフラの整備が落ち着くと他の問題がどんどん出てくるため、その都度困っていることは変化する。ボランティア活動や被災地への支援の方法は考えていく必要があり、やみくもに心意気だけで現地に行くとかえって迷惑になる可能性もあることを頭に入れて行動することが大切である。何事も自分で完結することができるのか、自分に何ができるのかを問われている気がする。個人的には、能登半島の名産を購入することや、アンテナショップ等の利用、ふるさと納税等の利用でも良いのではないかと思っている。災害等が起きなければ良いが、地震大国の日本だからこそ、どこで何が起きるか分からない。災害情報が数年前の情報で止まっていないか、日頃から災害時にどのような行動をとる必要があるのか、アップデートしていきたいと思っている。