会長あいさつ親ページへ

会長 西生 敏代

会員の皆様には日頃より協会活動に温かいご支援・ご協力をいただき、心から感謝いたします。

また、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う対応に日々ご尽力いただいていることに心より敬意を表します。

さて、本協会では、少子高齢化の進展による、超高齢化社会の到来に対応すべく、政府が進める医療と介護の一体的な改革を踏まえ、地域を支えるよりよい看護職を目指して「医療の視点」「生活者の視点」の尊重、及び「家族を支える視点」を持った「地域包括ケアにおける看護機能の強化」等の効果的な推進に取り組んできました。

通常総会を迎えるにあたり、令和2年度の重点方針につきましては、こうした事業成果を踏まえ前年度の枠組みを踏襲しながら、組織体制の強化としては看護の活躍分野の拡がりに対応するため、看護師職能委員会から看護師職能Ⅱを独立することとします。

今後、行政、関連団体・関係機関間の連携も深め、住民の皆様に最も身近な専門職として、社会変革に対応し地域の皆様が安心して、その人らしい生活を営む社会の一助となれるよう協会員の皆様とともに、取り組んでまいりたいと思っています。

また、新型コロナウイルスによる感染症が全世界で猛威をふるい、各国の看護職がこのパンデミックに懸命に立ち向かう姿は、心打たれるものですが、その責を果たすには、確かな専門知識・技量が必要と改めて思いを強くしたところです。

いつ何時、どのような事態にも対応できるよう、看護職ひとりひとりの質・能力の向上、将来を見据えた看護教育の充実に向け皆様のお力を借りながら、あるべき研修体系の強化を検討して参りたいと思っているところです。

本協会が看護職能団体として「生きるを、ともに、つくる」(日本看護協会タグライン)の役割を果たしていくため、多様な場で活躍する看護職に応じた課題を抽出し、適宜適切な対策を講じてまいりたいと思っておりますので、引き続き皆様のご支援ご協力をお願いいたします。

最後に、今年は、ナイチンゲール生誕200年の記念の年です。より多くの人々に看護の存在価値、存在意義についての理解を周知するとともに、看護職自らが看護の魅力に気づき看護力を発揮するための「Nursing Now キャンペーン」に取り組むこととしていますので、重ねてご支援ご協力方よろしくお願いいたします。

 

こうし