会長あいさつ親ページへ

会長 西生 敏代

平素より山口県看護協会事業に支援とご協力をいただき深く感謝申し上げます今、少子高齢化の進展による超高齢化会の到来に対応すべ、医療・会保障制度改革として地域医療構想の実現地域包括ケアシステムの構築が進められています
こうした中、看護職は、住民に最も身近な、地域保健、医療、福祉の専門職として、地域を支える役割を果たすことが求められており、その育成・確保、資質の向上は喫緊の課題です。また、安心・安全な医療・看護提供に直結する看護職の勤務環境の改善にも取組むことが必要とされています。
このため、本協会は、会員数一万人の看護職能団体として、「地域包括ケアにおける看護機能の強化」を重点事業の柱として、それを支える「看護の質の向上とキャリア形成の推進」「看護職の働き方改革と定着」や「組織の強化」に取組んでいるところです。
昨年は新たに、地域の実情により即した地域包括ケアの推進に向け、岩国・下関・長門3支部に、在宅療養支援に係る看護職の相互理解の推進・連携を図る検討会を設置し、地域課題の抽出とそれに対応した実践者の資質向上を目指す研修等を組み合わせた事業を展開したところです。次年度以降、実施支部を増やしていく予定としています。
看護の「働き方改革と定着」のためには、県「医療勤務環境改善支援センター」と連携し、看護職が勤務する施設へ看護師・社会労務士等が訪問し、WLBインデックス調査を用い、その結果をもとに就業体制等の指導助言を県内2施設で実施しています。今後、事業の成果を踏まえ引き続き実施することとしています。
また、地域社会の看護職への期待に応えるため、県などの関係機関と連携し、地域偏在による産科医師や分娩施設不足に対応するため、基幹病院の助産師が出向先の地域の病院で活躍できる「助産師出向支援導入事業」は3年目を迎え、研修出向に加え応援出向にも取組んでいるところです。
また、昨年の7月豪雨に際し、山口県社会福祉協議会の依頼により光市災害ボランティアセンターへ4日間廷8人を救護班として、広島県呉市の2か所の避難所へは、災害協定よる「災害支援ナース」を19日間延96人派遣したところです。
看護協会といたしましては、今まで以上に地域社会を支える看護職の役割をしっかり踏まえながら、会員の皆様とともに歩んで参りたいと思っておりますので、皆様方の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。

こうし