看護職のWLB情報【アンケートご協力のお願い】「看護師等の届出制度」がスタートしています

新着情報

投稿日時：2015年11月6日　カテゴリ：cate-info

看護職のWLB情報【日本看護協会の活動】

「看護師等の人材確保の促進に関する法律」の改正により、10月1日から
国の制度として看護師等の届出制度がはじまりました。

法律の改正により、保健師・助産師・看護師・准看護師の免許を保持する方は、
職場を離職した場合などに都道府県ナースセンターへ氏名や連絡先などを届出る
ことが努力義務となります。

また現在免許を保持しながら看護職として就業していない潜在看護職も届出の
対象となります。

届出は、看護師等の届出サイト「とどけるん」や全国の都道府県ナースセンター
の窓口で行えます。
届出先となる都道府県ナースセンターは、都道府県の委託で都道府県看護協会が
運営しており、本会は厚生労働省の委託で中央ナースセンターを運営しております。

なお、届け出た看護職には、研修や交流会などの情報をタイムリーに提供し、
復職を希望したときには、従来からナースセンターが提供してきた無料職業紹介や
復職支援研修などの機能を生かし、迅速・丁寧な支援を行います。

潜在看護職むけに復職支援や研修等を行っている医療機関の方、残念ながら
離職される職員がおられる施設の方は、ぜひこの届出制度の周知にご協力ください。

■アンケートご協力のお願い■

届出制度やナースセンター事業の認知度アンケートを実施しています。
アンケートのご協力もあわせてよろしくお願いいたします!

○アンケートの目的
届出制度やナースセンターが行う無料職業紹介事業の認知状況を把握して
活用を促進するとともに、関係機関と連携しながら効果的な制度運用を図り、
看護職員の確保対策を推進すること

○アンケート実施期間 2015年10月15日(木曜日)～11月30日(月曜日)

○アンケートの対象者
・病院、診療所の施設長(院長等)
・病院、診療所の採用手続きを行う部門の長(人事課長等)
・病院、診療所に勤務している看護職員(保健師、助産師、看護師、准看護師)

○アンケート回答方法
本会HPのトップページの「新着情報」よりアンケートサイトにアクセスしてください。
https://www.nurse.or.jp/

回答はパソコン、スマートフォンのどちらでも回答可能です。