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「新型コロナウイルス対応看護職員緊急確保事業」の受託について

投稿日時：2020年5月12日　カテゴリ：cate-important

会員各位

4月30日に開かれた山口県議会4月臨時会において、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連事業」に係る補正予算が成立しました。本協会は、この補正予算に計上された「新型コロナウイルス対応看護職員緊急確保事業」（県健康福祉部医療政策課所管）に係る委託契約を5月1日付けで受託することとしましたので、事業概要等をお知らせします。

なお、本事業の一環として、看護職員向けの「新型コロナウイルス感染症相談窓口」を設けています。先の見通せない厳しい環境の中で、不安に思われていること、情報を必要とされることなどを当協会の看護職員がご相談に応じますので、お気軽にご利用ください。（電話：0835-24-5790）

おって、離職中の看護職の復職支援等の取組（チラシ配布による紹介・復職への声掛け依頼、協会ホームページによる情報発信）を進めております。本事業の円滑な推進に向け、皆様の御理解と御支援をお願いいたします。

①事業の目的

新型コロナウイルスの感染症拡大による入院患者急増に備え、潜在看護師及び協会員等の看護職員を確保して、必要とする医療機関などに緊急的に紹介できる体制を整備する。

②事業の内容

ア　看護職員紹介マネジメント専門員の設置

イ　緊急時に紹介可能な看護職員の掘り起こし及び登録

ウ　医療機関における看護職員紹介の必要状況等の情報収集

エ　必要とする医療機関等への職員の紹介調整

オ　新型コロナウイルス感染症に関する研修の実施