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保健師職能委員会は、保健師職能上の問題を審議し、会長に助言することを目的として、保健師7名で構成する委員会です。 保健師の資質向上や保健師活動の課題等を協議し、県民の公衆衛生の向上を目指しています。

委員紹介

委員長 安池まさみ
委員 渡邊裕美 末永雅子
青木大典 和田奈都美
磯村聰子 白井ひろみ

令和5年度活動報告

1 活動目標

1)保健師の連携強化及びネットワーク推進

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

3)会員増加の推進

2 委員会開催

委員会開催:9回

支部保健師職能合同会議:2回

3 活動内容

1)保健師の連携強化及びネットワーク推進

 ①保健師職能集会の開催(R5.6.24)

 ②保健師職能交流会の開催(R6.3.9)

 ③保健師職能委員会の開催

 ④支部連携としての合同会議の開催(10/14、3/9)

  R5.10.14 県職能委員6人 支部職能委員7人出席

  R6.3.9  県職能委員6人 支部職能委員9人出席

 ⑤会報やホームページによる情報発信

  ひたむきな保健師掲載 6月、10月、新年号

  ホームページによる情報発信(3月)

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

 ①研修会の実施:6月24日 助産師との合同研修会

  講演 「妊婦と薬」

  講師 山口大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤主任  田村美穂氏

 ②交流研修会の実施:R6.3.9

  講演 「社会構造の変化と保健師活動-

     「保健師」のこれまで、今、そしてこれからを考える」

  講師 山口県立大学看護栄養学部看護学科 准教授  吉村眞理氏

3)会員増加の推進

 ①保健師職能集会や研修会の開催

 ②リーフレット・会員勧誘チラシの有効活用

 ③会報やホームページによる情報発信(ひたむきな保健師掲載 6・10月、新年号)

 ④ 自治体保健師の活動内容や魅力発信のためのイベント(12/2)「自治体保健師との相談会」への協力

4 評価と今後の課題

保健師職能集会については、助産師との合同での研修を看護職連携の一環として実施し、参加者から「職能集会で助産師との合同研修が行えたことはとても意味がある。定期的な合同研修を期待する」等の意見があり、好評であった。
また保健師交流研修会を3月9日に開催し、同世代間での交流・意見交換の場を作るこ とができ、研修では保健師活動の原点を見つめ直すとともに今後の保健師活動の方向性について考えるよい機会となった。
保健師職能として、保健師間の連携、さらに看護職連携の促進を図ること、保健師活動の目的、今後の活動について再考することを目的に研修会や交流会が開催できた。
会員増加の推進については、昨年改定した保健師リーフレット及び日看協作成のリーフレットの活用について支部役員合同会議で検討し、中学校・高校や養護教諭の勉強会、まちの保健室や親子料理教室、保健師会議等で配布し、幅広い年齢層にPRを行った。 今後も更なる連携を図るとともに、改正される保健師活動指針を踏まえ、保健師活動を再考する機会を作っていきたい。

令和6年度活動計画

1 活動目標

1)保健師の連携強化及びネットワーク推進

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

3)会員増加の推進

2 委員会開催

1)職能委員会8回

2)支部保健師職能委員との合同会議2回

3 活動内容

1) 保健師の連携強化及びネットワーク推進

 ⑴保健師職能集会の開催(6月)

 ⑵保健師職能交流会の開催(3月)

 ⑶支部委員との連携強化(9月、3月)

  合同会議を開催し、情報交換

 ⑷会報「きらめき」やホームページによる情報発信

  会報「きらめき」ひたむきな保健師掲載(年3回)

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

 ⑴研修会の実施

 ⑵教育研修計画への参画

3)会員増加の推進

 ⑴保健師職能集会や交流会の開催

 ⑵リーフレット・会員勧誘チラシ改訂版の活用

 ⑶会報やホームページによる情報発信

 

会員勧誘チラシの改訂版 保健師のこれからを一緒に考えていきませんか・・ PDFファイル(813KB)