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災害支援委員会は、災害支援ナースの育成や円滑な支援体制の構築を目的に保健師、助産師、看護師6名で構成する委員会で災害支援活動の推進を目指しています。
メンバー
担当理事 | 酒井恵子 | ||
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委員長 | 垣内真理子 | ||
委員 | 齊藤直子 | 林 里香 | |
吉永容子 | 永井京子 | ||
木村直也 |
令和4年度活動報告
1 活動目標
1)災害支援活動体制の整備・充実
2)山口県災害支援ナースの育成及び質向上のための支援
3)一般市民への平時の防災意識の向上を目的とした広報等、地域の防災力の向上
2 委員会開催
6回(R4.4.14、7.28、9.13、11.4、12.19、R5.3.15)
3 活動内容
1)委員会内容
⑴災害支援ナース育成研修(基礎編・実務編)の内容の検討、企画、実施
⑵災害支援ナース新制度、災害支援ナースの新しい育成研修についての情報収集、検討
⑶災害支援ナースフォローアップ研修の内容の検討
⑷山口県総合防災訓練における展示参加の検討と準備
2)研修開催内容
⑴ 災害支援ナース研修 基礎編 【JNA収録DVD研修】
「災害支援ナースの第一歩~災害看護の基本的知識~」
R4.7.8(金)、9(土)の2日間 受講者40人、修了者39人
⑵ 災害支援ナース研修 実務編 2日間 10月17、23日開催
修了者31人(うち既登録者2人)
3)その他
⑴山口県総合防災訓練参加
R4.5.29実施の「山口県総合防災訓練」にWeb展示訓練として参加。実働訓練の動画とともに山口県ホームページで公開中。
⑵関係機関、団体との協働、協力
4 評価と今後の課題
1)評価
前年度COVID-19急拡大の影響で災害支援ナース育成研修(実務編)が中止となったことから、新規登録者の育成に繋げられなかった。今年度は登録要件が満たされるよう基礎編と実務編の開催を優先目標に掲げ、取り組むことができた。
2)今後の課題
災害支援ナース新制度、災害支援ナースの新しい育成研修について今後提示される方針を基に委員会で調整をすすめ、新たな育成プログラムを検討していく必要がある。また前年度基礎編修了者を含む、基礎編および実務編修了者について、新制度での登録にあたり、情報を的確に発信していく必要がある。本委員会では、災害支援ナースの資質維持・向上を最重要課題としてきており、新制度の中で課題解決に向けた具体的取り組みを検討していく。
令和5年度活動計画
1 活動目標
1)災害支援活動新体制の確立、整備
2)山口県災害支援ナースの育成及び質向上のための支援
3)一般市民への平時の防災意識の向上を目的とした広報等、地域の防災力の向上
2 委員会開催
10回
3 活動内容
1)委員会活動内容
⑴災害支援ナース新体系育成研修の内容の検討
⑵災害支援ナースフォローアップ研修の内容の検討
⑶山口県総合防災訓練におけるWeb展示・広報の内容の検討と準備
2)研修開催内容
⑴災害支援ナース新体系育成研修 基礎編 2日間(オンデマンド研修)
⑵災害支援ナース新体系育成研修 実務編 2日間
⑶災害支援ナースフォローアップ研修 1日間 2回開催予定
⑷意見交換会(災害派遣があった場合)
3)その他
⑴山口県総合防災訓練参加
⑵関係機関、団体との協働、協力