看護師職能委員会Ⅰ親ページへ

メンバー

委員長 中村麻衣
委員 中村かおり 河邉景子
小林順子 塩見静子
杉谷安紀恵 河野典子

看護師職能委員会Ⅰ 令和6年度活動報告

1 活動目標

1)看護実践能力の向上

2)地域包括ケアシステムの推進に向け、地域との連携強化と継続看護の推進

3)支部看護師職能Ⅰ委員との連携強化

4)広報活動・会員増加の推進

5)日本看護協会との連携

2 委員会開催

1)職能委員会9回開催

2)支部看護師職能Ⅰ委員との合同会議2回開催

3)看護師職能委員会Ⅰ・Ⅱ合同会議4回開催

3 活動内容

1)看護実践能力の向上

⑴看護職の生涯学習ガイドラインの普及、生涯学習支援の推進に向けた活動

 県内137施設の看護管理者に対して調査票を用いて現状調査実施

 期間:R6.10.31~11.14  回収率:40.9%

2)地域包括ケアシステムの推進に向け、地域との連携強化と継続看護の推進

 ⑴看護師職能委員会Ⅱとの連携強化

  合同会議4回開催  R6年5月、7月、10月、R7年3月

 ⑵在宅ケア推進委員会及び4職能委員会の連携強化

  合同会議1回開催 R6.11.9(土)

3)支部看護師職能Ⅰ委員との連携強化

 支部職能委員との合同会議2回開催

  R6.10.23(水)13:00~15:00

  R7.3.21(金)13:00~15:00

4)広報活動・会員増加の推進

 ⑴看護師職能集会(Ⅰ・Ⅱ合同)1回開催

  日時:R6.6.22(土)10:00~12:00

  テーマ:「患者さんが安心できるスムーズな退院に向けて~訪問看護をどう活用するか~」

  講師:原田訪問看護センター代表 コミュニティプレイス生きいき施設長

     訪問看護認定看護師   原田典子氏

  参加者:45人

 ⑵会報「きらめき」、ホームページによる情報発信

5)日本看護協会との連携

 ⑴全国看護師職能Ⅰ委員長会議2回/年

  R6.8.2(金)委員代理出席

  R7.3.7(金)出席

 ⑵地区別看護師職能Ⅰ委員長会議1回

  R6.10.18(金)出席

4 評価と今後の課題

今年度は看護職の生涯学習ガイドラインの普及と生涯学習支援の推進を目標に、各施設の現状調査を実施した。結果より日本看護協会から「看護職の生涯学習ガイドライン」「看護師のまなびサポートブック」「生涯学習支援ガイドブック」が公表されたことを知らなかった施設が35.7%、看護師全員に周知している施設は14.3%に留まり普及しているとは言えない現状がわかった。またガイドラインを活用している施設は23.2%であった。今後は、生涯学習支援の基本や各施設での取り組みを情報交換できるよう研修を企画開催し、看護職の生涯学習ガイドラインの普及と生涯学習支援の推進ができるよう取り組んでいきたい。

また今年度は在宅ケア推進委員会との合同会議を開催することができ、お互いの現状を情報共有することができた。今後も合同会議を継続し、お互いの活動を共有し課題解決に向けて協働していきたい。

看護師職能委員会Ⅰ 令和7年度活動計画

1 活動目標

1)看護実践能力の向上

2)地域包括ケアシステムの推進に向け、地域との連携強化と継続看護の推進

3)支部看護師職能Ⅰ委員との連携強化

4)広報活動・会員増加の推進

5)日本看護協会との連携

2 委員会開催

1)職能委員会9回

2)支部看護師職能Ⅰ委員との合同会議2回

3)看護師職能委員会Ⅰ・Ⅱ合同会議4回

3 活動内容

1)看護実践能力の向上

 ⑴看護職の生涯学習支援の推進に向けた活動

  ・看護職の生涯学習支援に関する研修会の開催(8月)

   オンデマンド、活用事例紹介、グループワーク

2)地域包括ケアシステムの推進に向け、地域との連携強化と継続看護の推進

 ⑴在宅ケア推進委員会及び3職能4委員会の連携強化

  ・それぞれの専門領域の役割や活動について理解を深め、連携上の課題抽出課題解決に向けた取り組み

 ⑵看護師職能委員会Ⅱとの連携強化

  ・看護師職能委員会Ⅱとの合同会議4回開催(5月、7月、10月、3月)、情報共有、意見交換

3)支部看護師職能Ⅰ委員との連携強化

 ⑴支部及び看護師職能Ⅰ委員との合同会議 2回開催(10月、3月)

  ①支部活動の理解と把握及び情報共有

  ②地区別看護師職能Ⅰ委員長会の課題について意見集約

4)広報活動・会員増加の推進

 ⑴看護師職能集会Ⅰ・Ⅱ合同開催(6月)

 ⑵会報「きらめき」、ホームページによる情報発信

5)日本看護協会との連携

 ⑴全国看護師職能Ⅰ委員長会議出席 2回

 ⑵地区別看護師職能Ⅰ委員長会議出席 1回