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教育委員会は、看護職が看護専門職として、主体的に知識・技術・態度を修得し、看護実践能力の向上を図り、多様化する社会のヘルスニーズに柔軟に対応できるよう支援する。

メンバー

担当理事 小西 恵 藤谷圭子
委員長 上野由紀恵
委員 松永一枝 藤本美智代
網木政江 大田冨美代
黒瀬実樹 國次葉月
岡手優子 木村洋子
金子真弓

令和3年度活動報告

1 活動目標

1) 令和3年度に実施する教育研修会により多くの会員が関心を持てるよう広報し、参加者にとって良い学びができるよう運営に参画する。

2) 会員のニーズおよび令和3年度研修会の評価をふまえ、看護職の更なる実践能力の向上につながる令和4年度教育研修を企画・立案する。

3) 教育研修立案に際して、常任委員会および職能委員会、支部と連携し、各委員・支部からの要望を反映した研修計画を立案する。

2 委員会開催

計画9回中8回開催

3 活動内容

1)教育研修会の運営・実施状況

⑴看護実践能力養成研修会

実施研修数 23コマ/34コマ(中止11研修)

受講者総数 1313人/23コマ

① 新人研修    1/1回  ⑥ 看護実践力(JNAラダー)

② 看護研究    1/2回    ア ニーズをとらえる力 5/5回

③ 看護管理    3/5回    イ ケアする力     7/10回

④ 自己教育関連  3/5回    ウ 協働する力     2/3回

⑤ アンケート枠  0/1回    エ 意思決定を支える力 1/2回

新型コロナウイルス感染防止の観点から、受講者数の上限は90人で実施した。また、研修前の健康チェック、座席調整、換気、終了後の消毒など、受講者の協力を得ながら研修を運営した。

実施した23研修中、DVD研修1、オンライン研修14で開催した。オンライン研修は、会場以外に自宅や施設単位でもオンラインで参加できる方法を試みた。

2)次年度研修計画立案

今年度中止となった研修を含めて、内容や形態を考慮し企画した。

看護を取り巻く社会的課題に対応できるよう柔軟に研修計画を作成した。特に、中堅看護師をサポートするための研修や、コロナ禍や災害など、不測の事態への対応に関する研修を増やした。

3)関係する委員会との連携

関係委員会から提案された研修で、昨年度から中止となっていた研修は実施した。

他の委員会から研修計画案の提案を募ってはいないが、必要時に関係委員会間での情報交換を行い、要望があれば次年度の教育計画につなげていく。

4 評価と今後の課題

1)コロナ禍における今後の研修運営について

感染拡大防止対策を取り、安全な研修の在り方や、オンライン研修の有意義な活用と体制・設備の検討。

2)受講者ニーズに沿ったもの、トピックス的な内容を考慮した魅力的な研修企画。

令和4年度活動計画

1 活動目標

1) 令和3年度に実施する教育研修会により多くの会員が関心を持てるよう広報し、参加者にとって良い学びができるよう運営に参画する。

2) 会員のニーズおよび令和3年度研修会の評価をふまえ、看護職の更なる実践能力の向上につながる令和4年度教育研修を企画・立案する。

3) 教育研修立案に際して、常任委員会および職能委員会、支部と連携し、各委員・支部からの要望を反映した研修計画を立案する。

2 委員会開催

10回

3 活動内容

1)教育研修会の広報と実施

⑴看護実践能力養成講習会 29コマ(30日)

① 新人研修    1回        ⑥ 看護実践力(JNAラダー)

② 看護研究    2回          ア ニーズをとらえる力  3回

③ 看護管理    4回          イ ケアする力      7回

④ 自己教育関連  3回          ウ 協働する力      4回

⑤ リクエスト枠  1回          エ 意思決定を支える力  4回

2)研修の評価と次年度研修計画立案

⑴ 令和4年度の教育研修の運営・評価

⑵ 令和5年度の教育研修計画の企画・立案

3)関係する委員会との連携

常任委員会及び職能委員会、支部へ次年度の研修内容に関する要望を書面にて聴取し、各委員会、支部からの要望を考慮し立案する。