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教育委員会は、看護職が看護専門職として、主体的に知識・技術・態度を修得し、看護実践能力の向上を図り、多様化する社会のヘルスニーズに柔軟に対応できるよう支援する。

メンバー

担当理事 小西 恵 藤谷圭子
委員長 上野由紀恵
委員 松永一枝 藤本美智代
網木政江 大田冨美代
黒瀬実樹 國次葉月
岡手優子 木村洋子
金子真弓

令和4年度活動報告

1 活動目標

1) 令和4年度に実施する教育研修会により多くの会員が関心を持てるよう広報し、参加者にとって良い学びができるよう運営に参画する。

2) 会員のニーズおよび令和4年度研修会の評価をふまえ、看護職の更なる実践能力の向上につながる令和5年度教育研修を企画・立案する。

3) 教育研修立案に際して、常任委員会および職能委員会、支部と連携し、各委員支部からの要望を反映した研修計画を立案する。

2 委員会開催

9回開催

3 活動内容

1)教育研修会の広報と実施

 ⑴看護実践能力養成研修会

  実施研修数 28コマ/29コマ(次年度に延期1研修)

  受講者総数 1,701人/28コマ

  ① 新人研修    1/1回  ⑥ 看護実践力(JNAラダー)

  ② 看護研究    2/2回    ア ニーズをとらえる力 3/3回

  ③ 看護管理    3/4回    イ ケアする力     7/7回

  ④ 自己教育関連  3/3回    ウ 協働する力     4/4回

  ⑤ アンケート枠  1/1回    エ 意思決定を支える力 4/4回

2)研修の評価と次年度研修計画立案

 ⑴令和4年度の教育研修の運営・評価

 ⑵令和5年度の教育研修計画の企画・立案

3)関係する委員会との連携

   常任委員会及び職能委員会、支部へ次年度の研修内容に関する要望を、書面にて問い合わせ、結果を考慮し立案する。

4 評価と今後の課題

1) 新型コロナウイルス感染防止の観点から、受講者数の上限は90人で実施した。毎回委員会で開催研修を振り返り、より良い運営に努めている。オンライン研修を活用することで、受講者の状況に応じて対応の幅が拡大してきた。今後もコロナと共存する社会での安全な研修の在り方について検討し、オンライン研修の有意義な活用と体制を調えていく。

2) 各研修の状況や受講者の研修アンケート、各支部や他委員会からの要望を基に内容や形態を考慮し企画した。次年度は地域包括ケアシステム構築・推進や看護職が元気に働き続けられるような研修を意識して企画した。今後も受講者ニーズやトピックス等考慮し、受講者にとって魅力的な研修企画をしていく。

3) 県内各支部、常任委員会に提示し、4支部1委員会より研修希望があった。頂いた意見や要望を教育計画に反映させながら、受講者にとって有意義な研修となるよう計画立案に取り組めた。今後も各支部、委員会からの意見や要望を聞き、幅広くニーズに沿えるよう努めていく。

令和5年度活動計画

1 活動目標

⑴ 令和5年度に実施する教育研修会により多くの会員が関心を持てるよう広報し、参加者にとって良い学びができるよう運営に参画する。

⑵ 会員のニーズおよび令和5年度研修会の評価をふまえ、看護職の更なる実践能力の向上につながる令和6年度教育研修を企画・立案する。

⑶ 教育研修立案に際して、常任委員会および職能委員会、支部と連携し、各委員・支部からの要望を反映した研修計画を立案する。

2 委員会開催

10回

3 活動内容

⑴教育研修会の広報と実施

 ① 看護実践能力養成講習会 31コマ( 32日)

  ア 新人研修    2回        カ 看護実践力(JNAラダー)

  イ 看護研究    2回         ①ニーズをとらえる力  3回

  ウ 看護管理    5回         ②ケアする力      7回

  エ 自己教育関連  3回         ③協働する力      5回

  オ リクエスト枠  1回         ④意思決定を支える力  4回

⑵研修の評価と次年度研修計画立案

 ①令和5年度の教育研修の運営・評価

 ②令和6年度の教育研修計画の企画・立案

 ③ 研修がより有意義に、受講者がより参加しやすい形で受講できる研修方法を模索、検討する。

⑶関係する委員会との連携

  常任委員会及び職能委員会、支部へ次年度の研修内容に関する要望を、書面にて問い合わせ、結果を考慮し立案する。