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教育委員会は、看護職が看護専門職として、主体的に知識・技術・態度を修得し、看護実践能力の向上を図り、多様化する社会のヘルスニーズに柔軟に対応できるよう支援する。
メンバー
担当理事 | 田中純子 | |
---|---|---|
委員長 | ||
委員 | 亀崎明子 | 三浦京子 |
飯室美穂 | 小田智子 | |
國次葉月 | 金子真弓 | |
大田冨美代 | 松浦静香 | |
道中美穂 | 永尾恵美加 |
令和6年度活動報告
1 活動目標
1)令和6年度に実施する教育研修会により多くの会員が関心を持てるよう広報し、参加者にとって良い学びができるよう運営に参画する。
2)会員のニーズおよび令和6年度研修会の評価をふまえ、看護職の更なる実践能力の向上につながる令和7年度教育研修を企画・立案する。
3)教育研修立案に際して、常任委員会および職能委員会、各支部と連携し、各委員・支部からの要望を反映した研修計画を立案する。
2 委員会開催
7回(うち2回オンライン開催)
3 活動内容
1)教育研修会の広報と実施
⑴看護実践能力養成研修会
実施研修数 30コマ31日 受講者総数 2,282人/30研修
①新人研修 2回 ⑥看護実践力(JNAラダー)
②看護研究 2回 ア ニーズをとらえる力 4回
③看護管理 4回 イ ケアする力 7回
④自己教育関連 3回 ウ 協働する力 5回
⑤リクエスト枠 1回 エ 意思決定を支える力 2回
2)研修の評価と次年度研修計画立案
⑴令和6年度の教育研修の運営・評価
⑵令和7年度の教育研修計画の企画・立案
⑶研修がより有意義に、受講者がより参加しやすい形で受講できる研修方法を模索、検討する。
3)関係する委員会との連携
常任委員会及び職能委員会、支部へ次年度の研修内容に関する要望を、書面にて問い合わせ、結果を考慮し立案する。
4 評価と今後の課題
1) 昨年度と比較し、受講者総数が減少した。(1研修減)オンライン研修は1研修増で計画し、受講者も増加した。心電図の研修は、講師が変更となったが134人と受講者が多かった。急変対応、心電図、褥瘡等、ケアにつながる研修の受講者が多くニーズが高い。研修受講システム「マナブル」を導入したが、受講者が極端に減少することはなかった。今後も受講者の関心が持てるよう広報を行っていく。
2) 研修後のアンケート回収率は、ほぼ80%以上であった。アンケート結果からも満足度の高い結果が得られている。更に今年度は、30研修のうち1研修について、研修後4か月後にアンケートを実施し、実践への活用等を基に、研修目的の達成度や今後の研修企画や運営の改善点などに役立てていく。
「看護職の生涯学習支援」の看護実践能力に基づく学習項目を参考に研修を企画し、また地域の関連施設と連携した研修の企画を立案した。今後も受講者ニーズやトピックス等を考慮し、受講者にとって魅力的な研修を企画していく。
3) 各支部、常任委員会に提示し、4支部1委員会からの研修希望を教育計画に反映させ、受講者にとって有意義な研修となるよう計画立案に取り組めた。今後も各支部、委員会からの意見や要望を聞き、幅広くニーズに沿えるよう努めていく。
令和7年度活動計画
1 活動目標
1)令和7年度に実施する教育研修会により多くの会員が関心を持てるよう広報し、参加者にとって良い学びができるよう運営に参画する。
2)会員のニーズおよび令和7年度研修会の評価をふまえ、看護職の更なる実践能力の向上につながる令和8年度教育研修を企画・立案する。
3)教育研修立案に際して、常任委員会および職能委員会、支部と連携し、各委員・支部からの要望を反映した研修計画を立案する。
2 委員会開催
10回程度
3 活動内容
1)教育研修会の広報と実施
⑴看護実践能力養成講習会 30コマ(31日)
①新人研修 2回 ⑥看護実践力(JNAラダー)
②看護研究 2回 ア ニーズをとらえる力 4回
③看護管理 4回 イ ケアする力 8回
④自己教育関連 3回 ウ 協働する力 4回
⑤リクエスト枠 1回 エ 意思決定を支える力 2回
2)研修の評価と次年度研修計画立案
⑴令和7年度の教育研修の運営・評価
⑵令和8年度の教育研修計画の企画・立案
3)関係する委員会との連携
常任委員会及び職能委員会、支部へ次年度の研修内容に関する要望を、書面にて問い合わせ、結果を考慮し立案する。
4)その他
・研修がより有意義に、受講者がより参加しやすい形で受講できる研修方法を模索、検討する。
・他機関との連携の強化・推進を図り、看護職へのより充実した研修受講の機会を設ける。