看護制度委員会親ページへ
看護制度委員会は、准看護師制度に関する事項を協議することを目的として、保健師1名、看護師3名、准看護師2名で構成する委員会です。
メンバー
担当理事 | 鈴川実紀 | 藤谷圭子 |
---|---|---|
委員長 | 山中聖美 | |
委員 | 重村友美 | 坂田浩明 |
スビア広子 | 村岡和美 | |
藤田 恵 |
令和4年度活動報告
1 活動目標
1)看護教育について看護職・看護教員と情報共有し課題解決に取り組む。
2)准看護師の資質向上を図るとともに進学に向けて支援する。
3)看護専門領域の資格取得者との連携強化を図る。
2 委員会開催
7回 (R4.4.23、6.4、7.30、9.10、11.8、12.3、R5.2.17)
3 活動内容
1) 看護教育について看護職・看護教員と情報共有し課題解決に取り組む。
⑴ 令和2年度に実施した看護教員へのアンケート結果をもとに課題を検討、看護協会報等で書面報告した。
2) 准看護師の資質向上を図るとともに進学に向けての支援をする。
⑴ 令和3年度の研修会アンケート結果をもとに、県内の認定看護師を講師とした「准看護師スキルアップ研修会」を企画した。
⑵ R4.12.3 「准看護師スキルアップ研修会」において看護師養成課程への進学や利用できる制度に関する情報提供をおこなった。(参加者15人)
3) 看護専門領域の資格取得者との連携強化を図る。
⑴ 認定看護師による活動(地域活動を含めた)における実態調査を行うための準備を行った。
⑵ 認定看護師等の地域を含めた活動の現状を把握するための、効果的な調査方法の検討をした。
4 評価と今後の課題
1) 令和2年度に実施した准看護師の進学支援についてのアンケート結果を元に検討した課題を会報で報告することができた。
2) R4.12.3に准看護師スキルアップ研修として「コロナ禍における認知症ケア」を企画し開催することができた。コロナ窩ということもあり、関心が高く、理解できたという結果が6割以上であった。今後取り上げてほしいテーマにも最新の感染対策が挙がっていた。また、同日に看護師養成過程への進学や利用できる制度に関する情報提供を行うことができた。進学にチャレンジしたい、迷っているという意見が5割あった。これらアンケート結果を元に来年度の企画内容を検討する。
3) 来年度も引き続き認定看護師による活動の実態調査と活用可能な資源把握調査を企画し、有識者に有効な調査方法の指導をうける予定である。
令和5年度活動計画
1 活動目標
1) 安定的な質を確保した看護の提供のために、看護専門領域の資格取得者の地域貢献への活動について連携強化を図る。
2) 准看護師が継続した学習を積み重ねキャリア形成に繋げていけるような企画・運営を行う。
3)看護基礎教育の4年制化に向けての取り組みを進める。
2 委員会開催
7回
3 活動内容
1) 安定的な質を確保した看護の提供のために、看護専門領域の資格取得者の地域貢献への活動について連携強化を図る。
⑴県内における看護専門領域の資格取得者の活動について実態調査を行う。
⑵ 実態調査を元に、看護専門領域の資格取得者が地域貢献活動を行う上での課題等を把握する。
2) 准看護師が継続した学習を積み重ねキャリア形成に繋げていけるような企画・運営を行う。
⑴ 令和4 年度の研修会アンケート結果をもとに、「准看護師スキルアップ研修会」の企画を行う。
3) 看護師基礎教育4年制化の意義や必要性を浸透させ、実現への機運を高めるための企画・運営を行う。