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学会委員会は学会及び学術研究に関する事項を審議する。
メンバー
担当理事 | 安永彰子 | |
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委員長 | ||
委員 | 村田佳子 | 松浦仁美 |
太田友子 | 東 真由美 | |
相楽章江 | 光貞美香 |
令和6年度活動報告
1 活動目標
実践に根ざした看護研究活動の振興とそれに連動した看護の質向上を図る。
2 委員会開催
6回(4/27、7/18、10/30、11/30、1/7、2/18)
3 活動内容
1)第24回山口県看護研究学会の企画
テーマ「ともに生きる、地域・ひとをつなぐ看護の力」
⑴開催日時:R7.3.1(土)9:45~15:00
内容:(午前)口演発表9題、示説発表3題
(午後)テーマ「ともに生きる、地域・ひとをつなぐ看護の力」
シンポジウムテーマ:もっと地域・ひとをつなごう!“やまぐち”の看護の力を高めるために
内容:教育・学術分野/行政/地域・在宅/病院という幅広い領域で活動されている看護職のこれまでの実践や今後の展望について共有し、地域医療と看護の現状と課題を考え、参加者とともにこれからの“やまぐち”の看護の力を高めるための方策について議論し、今後の示唆を得ることをめざす。
計4人のシンポジストに登壇頂いた。
参加者 一般参加:87人、学生:81人
2)投稿募集、応募原稿査読、選考を行い第24回山口県看護研究学会
抄録集を発行した。
3)山口県看護研究学会の今後のあり方の継続検討
・学会開催後に参加者に対してアンケート調査を実施。結果を共有し次年度の開催内容について4月の会議で検討予定
4 評価と今後の課題
第24回山口県看護研究学会は、参加人数に制限をせず、対面形式で開催し、新型コロナウイルス流行以降初の午前午後開催となった。一般演題も前年度よりも増え、口演発表9演題、示説発表3演題となった。今年度はシンポジウム形式で、山口県内で実践を展開している幅広い領域にわたる看護職をシンポジストとしてお招きし、現場の現状と課題を共有した上で、参加者と共に「やまぐちの看護」のつながりの強化や質向上のためにできることをディスカッションした。予定通り進行し問題なく学会を終えることができた。
学会を終えてみて、当学会が果たす役割が特に看護研究経験の少ない県内の看護職の方々にとっての貴重な発表の場であることを再認識した。よってこうした機会を今後も活用し、実践に根差した研究発表の支援および看護の質向上に寄与していきたいと考える。次年度は更なる参加者増を目指して、参加登録方法や採択演題の公表時期の検討、魅力ある講演テーマの検討が必要と考えられる。また、査読基準や発表要項の見直しも適宜行い、演題登録をよりスムーズにできるよう検討が必要である。
令和7年度活動計画
1 活動目標
実践に根ざした看護研究活動の振興とそれに連動した看護の質向上を図る。
2 委員会開催
6回程度
3 活動内容
1)第25回山口県看護研究学会の開催
2)第25回山口県看護研究学会に関する冊子の発行
3)山口県看護研究学会の今後のあり方の継続検討
研修名 | 開催日 | 申込状況 |
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