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助産師職能委員会は、助産師職能上の問題を審議し、会長に助言することを目的として活動する委員会です。助産師の資質向上や助産師活動の課題等を協議し、県民の公衆衛生の向上を目指しています。
メンバー
委員長 | 塩道敦子 | |
---|---|---|
委員 | 山本明美 | 鷲見美鈴 |
河本睦美 | 藤山真理子 | |
横山 香 | 岡 早由里 |
令和4年度活動報告
1 活動目標
母子のための安心・安全な地域包括ケアシステム構築のために下記活動を通じて助産師
ネットワークを強化する
1)周産期医療の現状と課題の把握
2)助産実践能力の向上
3)院内助産システムの推進と助産師出向システムの活用
4)災害時の対応
5)広報活動
6)4職能委員会との連携強化
2 委員会開催
1)職能委員会 6回(R4.5.12、7.8、9.2、10.14、12.9、R5.2.16)
2)支部職能委員長合同会議 2回(10月、2月)
3 活動内容
1)周産期医療の現状と課題の把握
職能委員会・支部職能委員長合同会議を活用し情報収集、課題の抽出
全国並びに中四国ブロックの職能委員長会議、母子のための地域包括ケアシステム推進会議、院内助産・助産師外来推進フォーラムを活用し情報収集・共有、県の現状報告
2)助産実践能力の向上
⑴新人助産師研修 6回 受講者:新人助産師16人
⑵中堅助産師研修 4回 受講者:74人
⑶管理者交流会:助産師出向事業で実施したため職能委員会では開催なし。
⑷CLoCMiP®の導入・活用の推進
3)院内助産システムの推進と助産師出向システムの活用
院内助産システムの推進に向け委員会、支部合同会議でガイドラインの周知をした。
アドバンス助産師を目指し、助産師出向システムの活用を推進した。
4)災害時の対応
防災や災害(コロナ対策含む)について支部合同会議の中で情報共有を行った。
5)広報活動
⑴イベントでの助産師の普及活動
①看護の日・国際助産師の日 ②いいお産の日:コロナ禍で開催しなかった。
③就職フェアに参加した。
⑵ホームページ等へ記事投稿
研修報告ときらめきへ記事を投稿した。
6)4職能委員会との連携強化
在宅ケア推進委員会において、4職能委員会と地域包括ケアシステムについての情報共有と課題を話し合った。
4 評価と今後の課題
予定していた委員会と研修会は感染対策を講じて実施することができた。しかし、一般市民向けの広報活動は、実施できなかった。COVID-19の5類への移行状況によっては、広報活動等が再開できると期待する。また、母子も含めた全世代対応の地域包括ケアシステムの推進のために、4職能委員会と引き続き連携を図る必要がある。
助産能力の向上に努め、地域に発信できるシステムの再考が喫緊の課題である。
令和5年度活動計画
1 活動目標
1)周産期医療の現状と課題の把握
2)助産実践能力の向上
3)母子のための地域包括ケア病棟の推進と助産師出向システムの活用
4)災害時の対応
5)広報活動
6)4職能委員会との連携強化
2 委員会開催
1)職能委員会 7回
2)支部職能委員との合同会議 2回
3 活動内容
1)周産期医療の現状と課題の把握
職能委員会・支部職能委員長合同会議を活用し情報収集、課題の抽出
中四国ブロックの職能委員長会議を活用し情報収集・共有、県の現状報告
保健師職能・看護師職能との情報交換・共有と課題を抽出
2)助産実践能力の向上
⑴新人助産師研修の企画・運営・評価
⑵中堅助産師研修の企画・運営・評価
⑶CLoCMiP®の導入・活用の推進
3)母子のための地域包括ケア病棟の推進と助産師出向システムの活用
ガイドラインを活用した母子のための地域包括ケア病棟の運営の推進
4)災害時の対応
研修報告
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