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保健師職能委員会は、保健師職能上の問題を審議し、会長に助言することを目的として、保健師7名で構成する委員会です。 保健師の資質向上や保健師活動の課題等を協議し、県民の公衆衛生の向上を目指しています。

委員紹介

委員長 菊池実代
委員 杉田弘美 北田倫子
石原憲子 岡谷広子
河田寛子 倉田恵子

令和3年度活動報告

1 活動目標

⑴保健師の連携強化およびネットワーク推進

⑵保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

⑶会員増加の推進

2 委員会開催

計画10回中5回

3 活動内容

1)保健師の連携強化及びネットワーク推進

 ⑴保健師職能集会の開催(6/26予定⇒中止)

 ⑵保健師職能交流会の開催(3/12 予定⇒中止)

 ⑶保健師職能委員会の開催

 ⑷支部連携としての合同会議の開催

  11/6実施、県職能委員6人、支部職能委員9人出席

 ⑸会報やホームページによる情報発信

  ひたむきな保健師掲載 6・10月、新年号

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

 ⑴研修会の実施(6/26予定⇒中止)

3)会員増加の推進

 ⑴保健師職能集会や研修会の開催(職能集会中止)

 ⑵リーフレット・会員勧誘チラシ改訂版の活用

 ⑶会報やホームページによる情報発信(ひたむきな保健師掲載 6・10月、新年号)

4 評価と今後の課題

保健師職能委員会や集会・交流会の開催については、新型コロナウィルス感染症の状況を見ながら、波の合間をぬって委員会を開催した。県保健所のひっ迫した状況について、保健所に応援に入った市町保健師から情報収集したり、新型コロナウィルス感染症以外の健康対策事業に関して、現場でいろいろ工夫をしながら事業継続をしている状況を委員同士で情報共有した。ITを活用した新たな活動も増えてきた。

こうした中、「コロナ禍における保健師活動」をテーマに、講演およびグループワークを企画し、講師調整やZOOMによる方法で計画したものの、第6波の勢いが収まらずやむなく延期とした。今後、感染状況が落ち着いた時期に、ぜひ開催したいと考えている。

逼迫した状況の中で、関係機関の理解や協力のもと、リエゾン等多職種の協力を得ながら活動しており、健康危機のこの状況で培ったノウハウを見える化することで、人材育成にもつなげていきたい。

なかなか収束の見通しがない中、モチベーションを保ちよりよい保健活動ができるようにするために、職能として今できることを考えていくとともに、アフターコロナを見据えて、今後の保健活動で何が重要になってくるのか、意見交換しながらすすめていきたい

令和4年度活動計画

1 活動目標

1)保健師の連携強化およびネットワークの推進

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

3)活動の啓発および会員増加の推進

2 委員会開催

1)職能委員会10回

2)支部職能委員長合同会議2回

3 活動内容

1)保健師の連携強化およびネットワークの推進

 ⑴保健師職能集会の開催

 ⑵保健師職能交流会の開催

 ⑶職能委員会の開催

 ⑷支部連携としての合同会議の開催

 ⑸ホームページ、会報による情報発信

2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進

 ⑴研修会・交流会の実施

 ⑵教育研修計画への参画

 ⑶日本看護協会実施の研修会受講

3)会員増加の推進

 ⑴保健師職能集会や交流会の開催

 ⑵保健師活動啓発のリーフレット『保健師ってどんなひと?』の改訂

  会員勧誘チラシ改訂版の活用

 ⑶ホームページ、会報による情報発信

 

会員勧誘チラシの改訂版 保健師のこれからを一緒に考えていきませんか・・ PDFファイル(813KB)