保健師職能委員会親ページへ
保健師職能委員会は、保健師職能上の問題を審議し、会長に助言することを目的として、保健師7名で構成する委員会です。 保健師の資質向上や保健師活動の課題等を協議し、県民の公衆衛生の向上を目指しています。
委員紹介
委員長 | 安池まさみ | |
---|---|---|
委員 | 倉田恵子 | 河田寛子 |
岡谷広子 | 石原憲子 | |
末永雅子 | 青木大典 |
令和4年度活動報告
1 活動目標
1)保健師の連携強化及びネットワークの推進
2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進
3)活動の啓発および会員増加の推進
2 委員会開催
委員会開催:10回
支部保健師職能委員合同会議:2回
3 活動内容
1)保健師の連携強化及びネットワークの推進
⑴保健師職能集会の開催(R4.6.25)
⑵保健師職能交流会の開催(R4.11.5)
⑶保健師職能委員会の開催
⑷支部連携としての合同会議の開催
R4.11.5県職能委員7人、支部職能委員8人出席
R5.3.18県職能委員5人、支部職能委員7人出席
⑸会報やホームページによる情報発信
ひたむきな保健師掲載 6月、10月、新年号
2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進
⑴R4.6.25(オンライン開催)
〇講演「こころの元気を保つヒント~保健師のみなさんありがとう~」
講師 山口県公認心理師協会 産業・組織領域委員会理事 篠田光臨先生
⑵R4.11.5
〇講演「コロナ禍における保健師活動に期待すること」
講師: 山口県防府保健所
山口県新型コロナウイルス感染症対策室 原田昌範先生
〇グループワーク「コロナ禍での保健師活動~現状と思い~」
「これからの保健師活動~保健師として大切にしたいこと~」
3)活動の啓発および会員増加の推進
⑴保健師職能集会や研修会の開催
⑵中高生向け保健師PRリーフレットの作成
⑶会報やホームページによる情報発信(ひたむきな保健師掲載 6・10月、新年号)
4 評価と今後の課題
6月の保健師職能集会は、感染症対策上、オンラインで3年ぶりに開催した。まだまだコロナ対応に追われている現場では、業務の合間に職場からの参加もあった。長引くコロナ禍で職場以外の人と話す機会がなく、「話すことで元気になった。どんな形でも続けてつながることが大切」という意見が多かった。また、11月の保健師交流会では、コロナ感染状況の波の合間に集合形式で実施、グループワークも行った。コロナにより人との直接的な関りを変更せざるを得ない状況下、保健師活動の目的を再考するとともに、ICTの活用で活動方法も広がる等、今後のウィズコロナ時代の活動について、人材育成を含めて情報交換しながら取り組んでいきたい。
令和5年度活動計画
1 活動目標
1)保健師の連携強化及びネットワークの推進
2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進
3)活動の啓発及び会員増加の推進
2 委員会開催
1)職能委員会9回
2)支部保健師職能委員との合同会議2回
3 活動内容
1)保健師の連携強化及びネットワークの推進
⑴保健師職能集会の開催(6月)
⑵保健師職能交流会の開催(3月)
⑶支部連携としての合同会議の開催(10月、3月)
⑷会報やホームページによる情報発信
会報に「ひたむきな保健師」掲載(年3回)
2)保健師の専門性を発揮するための資質向上の推進
⑴研修会・交流会の実施
⑵教育研修計画への参画
3)活動の啓発および会員増加の推進
⑴保健師職能集会や交流会の開催
⑵リーフレットの活用
⑶会報やホームページによる情報発信
会員勧誘チラシの改訂版 保健師のこれからを一緒に考えていきませんか・・ PDFファイル(813KB)