訪問看護ステーション あぶ親ページへ

この指とまれ!

ステーションあぶの近況をお知らせします。職員は1名を除いて平均年齢62.5歳という超ベテランの5名のメンバー構成です。人生の酸いも甘いも知り尽くしたメンバーが利用者さんとその家族を支援しています(時々、腰痛は出るけれど・・・)ただ一人のピチピチ若者は訪問看護は好きですと嬉しいことを言ってくれています。スタッフは風を感じ、花々で季節を感じる仕事だと喜こんでいます。
このメンバーで北長門海岸国定公園の素晴らしい海を見ながら訪問をしています。木与の海では若者がサーフインを楽しみ、鳴き砂を楽しむ姿が多く見られます。食べ物は瀬つきあじ・男命いか・千石台の大根・福賀のすいか・小川のももと数えていたら涎が出そうなものばかりです。
そんな土地で働く管理者の独り言「ベテランも良いけれど平均年を若くした~い」
北浦地方は看護師の供給が追い付かず、どこの病院の管理者も人手不足を悩んでいるのが現状です。広告を出したり、ハローワークに行ったり、もちろんナースセンターには登録しておりますが、若くやる気の人がおりません。訪問看護はナースの意義を感じさせる仕事です。
そもそも私がこの道に入ったのも、なんにも予備知識がないままでした。退職後知人に頼まれ訪問入浴のパートに行きました。自宅でほっこりと入浴をしている顔を見て思わず目じりが下がりました。「こんな顔を見れる仕事はいいな」と感じたものです。その後訪問看護の仕事のお誘いがあり「できるかな。大丈夫かな」の不安はありながらひきうけました。すでに7年経ち、悩んだこともなかったとはいえませんが、患者さんが背中を押してくださいます。片麻痺で装具を着用されている患者さんの入浴後「おつかれさまでした」と声をかけると「それは儂があんたに言うことじゃ~」といってくれました。ありがとうが言えず妻と日々言い争っている患者さんのその言葉が心に沁み「看護師でよかった」と疲れも暑さも飛んでいきます。こんな仕事を日本の原風景とも思われる土地と人情のあふれる街で一緒に働いてみませんか。いつでも「この指とまれ」



▲スタッフ一同です


▲鮎料理はいかがですか?