【看護職のWLB情報】2年課程(通信制)の入学要件が変更されます

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投稿日時：2016年9月2日　カテゴリ：cate-info

【看護職のWLB情報】
【キャリア支援】

准看護師から看護師になるための2年課程(通信制)について、入学要件が
変更されます。

これまで2年課程(通信制)の入学要件として、准看護師としての就業経験
年数が「10年以上」必要でしたが、このたび、厚生労働省医政局長通知
保健師助産師看護師学校養成所指定規則の一部を改正する省令が
8月22日付で公布されました。

2018年(平成30年)4月に入学する学生から、
入学要件の就業経験年数が「10年以上」⇒「7年以上」に変更になります。

看護学科(2年課程)通信制の学校の中には、雇用保険の教育訓練給付制度
(一般教育訓練給付・専門実践教育訓練給付)※が利用できる学校もあります。

※雇用保険の教育訓練給付制度は、労働者や離職者が、自ら費用を負担して、
厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講した場合、本人がその教育訓練
施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度です。

・一般教育訓練給付は、受講費用の20%(上限10万円)を給付
・専門実践教育訓練給付は、訓練費用の40%(年間32万円を上限とし、
最長3年まで)を給付。

厚生労働省:教育訓練給付制度講座検索システム
http://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/T_K_kouza

職場で働かれている准看護師の方で、看護師をめざしたいとお考えの方の
キャリア支援のためにも、ぜひお知らせください!